以前からインターネット上に聖書注解のようなものができないかと考えていました。その利点は
欠点は
しかし、常時接続の時代になり、インターネットの利用も一般的になった今、欠点よりも利点が大きくなりました。そこでいよいよ立ち上げてみようと思ったわけです。もちろん、まだ内容は全然できていない(そっちが先だろう、とつっこまれそう)ので、公開はできません。だからと言って、内容の充実を待っていたら何年かかるか分かりません。ですから、これは試運転の見切り発車です。将来はもう少しましなものにしたいと思います。
今回は教会の聖書研究会のために用意したものを流用していますので、一週一章のペースで増やすことができます。内容的にはそれほど学問的なものではありません。かなり個人的な解釈もあります。たまに参考として小林和夫師の「詩篇」(新聖書注解)を開くくらいで、主にBHSと辞書を使うくらいです。本格的な注解をするためには多くの学者の意見を調べるべきでしょう。でも、誰々はこう言った、他の人はこう言っている、というのは私が書かなくても、それぞれの人が自分でできることです。ですから、引用は最小限でも良いと考えています。
著作権の問題があります。コピーライトを主張するほどの内容ではないのですが、それでも将来のためにきちんとしておいた方が良いと思います。
長い前置きにつきあってくださり、ありがとうございました。
2003年9月